5月5日は標高2031m乾徳山(けんとくさん)へ。以下ヤマレコより転載です。
徳和駐車場へ前泊。既に10台程、テントの方も。翌朝6:00起床時は満車。
トイレのある乾徳公園
登山口から国師ヶ原まではひたすら山林登山道を登ります。登山道は明瞭。急登といえば急登かな?という傾斜でした。
国師ヶ原を過ぎると傾斜もなだらかになり、ハイキング風情でした。同行の相方は「トレランできるんじゃないか」と言って所々走ったりしていました。
高原ヒュッテ脇に差し掛かると、空の青とすすきの色とでとても美しい風景が楽しめました。ここまで来ると乾徳山頂上が見えてきます。
月見岩で小休憩。いかにもな場所に見事な形の岩。そして見晴らしが良い。なんともわかりやすい休憩スポットです。
月見岩を過ぎると岩場の連続。これぞ奥武蔵、先日登った瑞牆山を思い出す、両手でよじ登る登攀です。
鎖場は頂上直下のが有名ですが、個人的にはもう一つ手前の鎖場の方がやっかいでした。二本鎖が下がっていて、自分は左側のを使ってよじ登った際、太ももをつりそうになりました。右側の鎖の方が安全で楽なようです。このあたりのルートはピンクテープと赤い矢印で何通りかの行き方がありますが、すぐに合流していました。コースとしてはこの辺が一番楽しかったです。
頂上直下の鎖場は思ったより足場が確保できました。迂回路は看板もありわかりやすく示してあります。
写真で見るほど危険ではありません
鎖場を抜けると頂上ですが、狭い上に団体登山者が三角点までのルート上のスペースを占領していました。GWということもあり、色々な登山者が来ている事は想定済でしたが、他の登山者の事も考えて欲しかったです。
満員
なぜへっぴり腰かというと
足元こんなんですから
全体的な感想は「わかりやすいアトラクションがコース上にうまく配置されている山」。そのアトラクションを存分に楽しんで下山しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿