以前に予告しましたが、初共演同士を組む企画「橋ワタシ学session」vol.2は9月27日に原村studio Rで行います。メンバーと内容の詳細を記しておきます。
成川マサノリ(g) 武重俊輔(b) 橋本学(ds,per)
成川マサノリさん=成さんとは、八ヶ岳に移住してから共演するようになりました。韮崎在住・佐々木朝美(vo)ちゃんと東京のジャズクラブ以来の再会→共演の際にご一緒するようになり、レコーディングも基本3人で録りました。
活動分野や在住地域が違う事もありそれまでには共演歴がありませんでしたがこれをきっかけに急接近しました。
ジャズギタリスト…ではないような。でもスウィング・ブルース・ロック・ファンク・ワールドミュージック・スピリチュアル、etcあらゆるサウンドが聴こえてきます。
朝美ちゃんとのユニットで八ヶ岳では僕より古くからお馴染みの成さんですが、朝美ワールドを表現するにはやはり成さんは不可欠です。単なるサポートにとどまらず、ギター1本というシンプルな編成でのオーケストレーション、音量の大小と足し引きが歌詞の世界観とシンクロしているからです。
今年成さんは愛知県→山梨県に移住し、めでたくご近所になりました。100kmくらいは近所です。
近所になった記念に最近2人でセッションした動画がありまして、譜面は使用せず、曲も用意せず赴くままに音を出して気づいたら2〜3時間経っていました。
この「赴くままに」という感覚をステージでそのまま表現したいため、「曲決め」という感覚から少し離れるイメージもしています。
さて今回成さんと「橋ワタシ」する相手は長野県佐久在住・ウッドベース武重俊輔君です。
彼との出会いは以前も書いたのでコピーで失礼します。
『2017年夏頃、松本でのライブ時に現れ声をかけてくれた武重俊輔君。その後1度、リズムレッスンという事でベース・ドラムでスタジオに入ってみたら何とも良いグルーヴと音色で「いつかライブやりましょう!」と言いながらここまで来ました。当時の「来年あたり長野県で彗星の如くライブ・デビューをしたいんです!」というセリフが大変インパクトがありました(笑)。彼のキャラクターを象徴しています。』
そんな彼が過去に酔っ払って書いた文章も勝手にシェアしよう(笑)
投稿にあるように、彼を誘い「R299」という標高2000mを超える激ハードな難曲ばかりやるピアノトリオを数年前から営業しています。彼ならそれはできるし、ベースで演奏できる限界までチャレンジしてもらい、テンパるのを横で見ててニヤニヤしていたいのです(笑)。ベース上手いしなんか面白いから目立ってもらいたい!みたいな漠然とした思いがあるのでよろしくね!
この「成川マサノリ」「武重俊輔」の橋ワタシは、非常に真面目に音楽に取り組む武重君が、キャパシティの底知れない成さんの音楽の海に解き放たれた時、どこまで自由に泳ぎ回れるか見てみたいと思い、組んでみました。
リハーサルを決めていますが、まずはオンラインのやり取りで選曲会議でもしようかと思ったんですが、まあ見て下さいこのウザいスレッド(笑)
期待が高まりますよね皆さん!
曲全然決まらんから!
9月27日 日曜日 14:30 start
「橋ワタシ学session 甲信エリアの巻 vol.2」
成川マサノリ(g) 武重俊輔(b) 橋本学(ds,壺,バウロン )
会場: 原村 Studio R (八ヶ岳自然文化園正門前)
料金:¥3000
限定20席、ご来場の際にはご連絡先の記入をお願いします。
ご予約・お問い合わせは
sonorakka@gmail.com
09064753999(橋本)
または橋本学メッセンジャーでも受け付けます。
8月の回はご予約開始早々に残席わずかになりました。しかしこのご時世どのイベントもキャンセルが相次ぐため、直前でもお問い合わせ下さい。