自分の企画では今までに無いほど譜面を自筆で用意して持って行った上、お願いしたメンバーはお互い初対面。仲介したり仕切ったりが苦手な私は昼飯を食べ忘れる程の緊張状態にありました。
しかしいざリハを始めると素早く曲を理解してもらえた上にどんどん提案もしてくれて、実に頼りになるメンバーだと安堵しました。
その二人とは
細川千尋 piano facebook
先日記した通り、スイスモントルーでのコンペティションでファイナリストにまでなったピアニスト・コンポーザーです。クラシック・ピアノのソロ・リサイタル他、ライブ活動は今後展開していくそうですが、大活躍は時間の問題でしょう。共演の度に、演奏するそばから自らの可能性をどんどん広げていく物凄い勢いを感じます。
織原良次 fretless bass ブログ
エレクトリックな楽器を使用しながらもアコースティックなタッチとダイナミクスを提供できる貴重な存在。私は彼がいてくれると万能感を得られるので、橋本トリオ時代から自分の曲も多数演奏してもらいました。
その音には元来持っている優しさが溢れていましたが、最近は力強さも加わってきています。
私も参加している彼のバンド「色彩感覚」では作曲家としての表現もし、「透明な家具」というソロ・アンビエントプロジェクトでは、音楽家として全く新しい概念で社会との接点を持っています。
仕切りは
橋本学 drums ブログ
0 件のコメント:
コメントを投稿