2014年3月16日日曜日

ボナ!つぶつぶ@江戸川橋

 ウイークデーはほぼ毎日料理をしますが、恐らく2・3日に1日はオリーブオイル・にんにく・鷹の爪で何らかのペペロンチーノをやっている気がします。あと、トマト缶・シメジorエリンギ・じゃがいもをセットでよく使うし、夏ならナス・ピーマンをかなりの頻度で使います。

 あまり意識はしていなかったし知識は全くないけども、イタリアンが相当好きなんだと思われます。

 そんなわけで、月光茶房の後はネット検索の結果江戸川橋の「ボナ!つぶつぶ」へ、相方と久々の外食。肉魚卵乳製品及びなんと砂糖まで完全不使用、雑穀と野菜がメイン食材だというお店です。今まで聞いたことがない、「ベジ・イタリアン」専門店。

 夜の部予約で入りましたが、飛び込みだと危なかった位の満席。ホールを一人で担当されている店員のお兄さん(店長さん風情?)が笑顔でご案内下さいました。

 「たたきごぼうのスペアリブ風」「キヌアと白キクラゲのペスカトーレ」「もちアワとじゃがいものジェノベーゼ」をオーダー。パスタだけで20種類もあり1000〜1500円前後、メニューが充実していて困ります。しかも雑穀は未開拓分野。

 まずは前菜「たたきごぼうのスペアリブ風」、チョコレートのような色。


 説明いただきながら詳細忘れてしまいましたが、おっそろしく手間暇かかっています。
 いただくと、凄くパンチの効いた濃厚な美味しさ。素材の味か煮込汁エキスか香味オリーブオイルか、とにかく圧倒的なパンチ。スライス生オニオンが付け合わせてある事に納得です。もう一種の付け合わせ、極ミニトマトは素材自体の味がめちゃくちゃ濃厚です。

 続いて「キヌアと白キクラゲのペスカトーレ」。


 …という名のピザですが、キヌアも白キクラゲも見たことのない食材。生地には何らかの雑穀がふんだんに使われています。
 従来の、チーズやベーコンの乗ったピザを食べた瞬間の記憶では、味の重さとボリューム感が第一に来ます。それに比べればあっさりした味ですが、じんわりと旨味が浸みてきて、物足りなさを感じない。これが雑穀パワーなのかも知れませんが、舌のレベルが追いついて来ず、判別できませぬ。

 ピザはがっついて食べてこそ美味いと思っていましたが、ピザ観が変わりました。

 そして「もちアワとじゃがいものジェノベーゼ」。


 これまた濃厚ジェノベーゼソース、美味しいです。見るからに、食べるからにつぶつぶ、これはわかりやすい雑穀感。このつぶつぶに栄養がぎっしり。お腹いっぱい。

 ベジレストランという存在は、海外ではともかく少なくとも日本ではさほど市民権を得ていません。せっかく訪ねようとして問い合わせたら閉店しているケースも多いです。市民権が無く好奇の目線に晒されながら、肉も魚も使う普通のレストランやチェーン店と競合して生き残らねばならない。
 つまり、健康第一かつ美味しさ第一でなければならない大変な努力が必要になります。今まで訪れた都内ベジレストラン、及び広島のヴィーガン・カフェと先日演奏させて頂いた名古屋の空色曲玉さんは、全てその2点をクリアし、プロによる料理として凄く美味しいものでした。

 こちら「ボナ!つぶつぶ」さんももちろんそう。パスタの絶妙な茹で加減にそれが集約されていました。昼間にパスタを自作したから余計にそれを感じました。なんといい加減な茹で具合だった事か。やはりプロは凄い!

 食後にドリンク「ビタリッツ」。


 なんと、玄米のミルクです。砂糖不使用、お米の甘みのみでこんなに甘みがでるのか!豆乳よりココナッツミルク寄りの味、豆乳が苦手な自分はこれを自宅に常備したいです。

 節々で丁寧に解説して下さり、最後のお見送りまでずっと笑顔だったホールのお兄さん、接客もとても気持ち良かったです。
 帰宅後、お店の公式ブログを発見。やはり、お兄さんは店長さんでした。素敵な時間をありがとうございました。約束通り、ブログ記事にさせていただきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿