来たる5月22日金曜日、今年2年振りの復活を遂げた橋本学trioのライブが外苑前Z.imagineにて行われる。本誌は今回特別にファンクマスター・Dr.Mをインタビュアーに招き、リーダー橋本氏へのインタビューを対談形式で敢行した。

Dr.M
Dr.M よう、しばらくだなブラザー!トリオのリユニオン、遅くなっちまったがコングラッチュレーション!
橋本 ありがとうございます。相変わらずウザいですね。
Dr.M で、何やるんだよ?今度は。
橋本 前回は「ラブ・ソング」縛りで選曲しましたが、全体での物語性が希薄だった事を反省して、今回はざっくりとですがある男の一生分のストーリーを作ってあり、その物語の劇中歌として曲を並べて行こうかなと。
Dr.M ほー、なんともお前らのトリオらしいじゃねえか。クールだぜ、そういうの!
橋本 まるでトリオを聴いた事があるかのような口ぶりですね?
Dr.M 前によくシークレットでオーディエンスになっていたのさ。
橋本 …(ウソつけ、そんなアフロいたら目立つわ)
Dr.M メンバーを簡単にイントロデュースしてくれ。
橋本 ピアノの伊藤志宏は、この仕事を始めた頃から色々なステージを共にしてもう15年ほどの付き合いになります。演奏家でありながら彼の興味の多くは作曲とアレンジメント、オーケストレーションにあり、僕自身の曲やバンドサウンドを作る際にとても力になってくれています。また、彼ほど音楽に物語性を持たせている人はなかなかいません。物語が服を着て歩いているようなものです。
フレットレスベースの織原良次、彼も15年くらいの付き合いで数え切れない程のステージを共にしました。ベースの役割に留まらず、歌声に溢れる演奏、さらには彼もまた良い曲を沢山書いている作曲家です。最近では持ち味である音響的なアプローチと太いベースプレイの二極化が凄く面白いですね。
Dr.M 太いベースだと?奴はファンクもプレイするのか?
橋本 普通にかっこいいですよ。
Dr.M そうか、今度ギグのオファーをしよう。eメールとナンバーを教えてくれ!
橋本 あんた結局自分の事しか興味ないだろ?
橋本 さっき言った、このライブのために作った一生分のストーリーの、エンディングシーンをイメージしたものです。恥ずかしながらインターネットで拾った画像をコラージュしましたが。
Dr.M ネットで拾ってコラージュな、俺もよくやるよ。それの日本語訳を最近覚えたぜ。「パ・ク・リ」だ。いいサウンドだ。日本語は全てがクールだ。
橋本 うるさいよ。
Dr.M ところでなんで「timelapse」なんだ?
橋本 一生分を90分のライブで早回しで表現するからです。iPhoneのビデオカメラの機能「タイムラプス」から言葉をもらいました。
Dr.M 今回はニュー・ソングはやるのか?
橋本 エンディング・シーンのために書き下ろします。イントロとコードと展開のアイディアは既に固まっています。時間があればもう1曲書くかもしれません。
Dr.M 忙しそうなのにご苦労なこった。ちょっとはオレにドラムの仕事を回してくれよ。
橋本 いやだ。あんたいつ国に帰るんだよ?
Dr.M ホームではギグがねえんだよ。それに日本が好きなんだ。オカチマチにずっといるからたまには遊んでくれよ。オカチマチにグレイトなカプセルホテルがあるんだ。オレはカプセルホテルが大好きだ。あれはオレの国には無い。
橋本 とっとと国に帰りなさいよ。これじゃ誰のインタビューかわかんないじゃんかよ。
Dr.M じゃあサンクスブラザー!ギグ楽しみにしてるからよ!
橋本 絶対来んなよ。
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