調子に乗って完全自家製麺、粉からやってみます。小麦粉300gに対して水150g、加水率はネット調査によると40〜55%くらいなので、本日は50%にしてみました。あとは塩と重曹を、水に対して3%の4.5gずつ。
攪拌していきますがまだポロポロと崩れます。
だいぶ生地ができてきました。
ここで、試しに重量を再び計量すると、粉+水分で459gのはずが550gある。あれ、粉を400g入れたかな?
重量計も結構古いもので当てにならず、私の注意力も散漫で当てにならないため、400g入れてしまった前提での加水率は37.5%、こりゃいかん!超低加水麺ではないか。
慌てて水50gをこの期に及んで追加、格闘の後が写真から伺えます。
まあなんとかなるものだ。ほぼ手ごねでやってみました。麺の素を2〜3時間寝かせます。
昨日に同じく打ち粉に小麦粉を使い、手延べしました。まだワームっぽいな。
これは自ら編み出した「ねじり手延べ」ちぎれ防止になり均一な太さに延ばしやすかったです。
手延べは半分だけ、残りはそば打ちの時みたいに包丁で切って細麺に挑戦します。
おお、うどんだ!
左が手延べ、右が包丁で切ったもの。断面が丸か四角かの違いが出ます。
スープは味噌ベースにします。左からにんにく・生姜・えのき・青ネギ。
作製過程はDay 1とほぼ同じ。フライパンで白ネギをごま油大さじ1で炒め、白菜・しめじ・油揚げ・戻りしいたけ・戻り昆布を炒めます。
土鍋に移して、水・昆布だし・しいたけだし・刻みエノキ・にんにく・生姜・青ネギ・醤油大さじ1・味噌を投入、ぐつぐつ煮込みます。
先程寝かせた麺に事件が起きました。包丁で切った方が激しくくっ付き再起不能に!写真右側です。
仕方ないのでそちらも手延べにして、別鍋で茹でてしっかり湯切りしてから土鍋へ。仕上げに粗挽き胡椒を振ります。
おお、なんて旨い味噌煮込みうどんなんだ!重曹のおかげで少しかんすいの香りはするものの、やはりうどん度が圧倒的に高いです。この光沢、コシ、ひねり具合は、なんと理想的な武蔵野うどんであろうか。
次回は、くっ付かないのを目標に打ち粉の検証と、くっ付きの原因=水分を減らす、つまり少しだけ低加水麺でやってみます。
ひとひねり 加えたところで うどんかな
詠嘆もしたくなるっちゅうに。俳句って5・7・5で変拍子+間ですね。
ところで5・7・5どころじゃないウルトラ変拍子バンドでツアーに出ます。
北川とわ”Trussonic”2ndミニアルバム先行発売ツアー
3月17日金曜日 名古屋 Star Eyes 19:30~
3月18日土曜日 岡山 城下公会堂 19:00~
3月19日日曜日 神戸 Born Free 14:00~
そして最終日3月20日月曜祝日は我が長野県松本市VAN cafe HOUSEです。
このチラシは私橋本作製です。自家製麺に自家製チラシ。背景はスイスの教会です。
全曲オリジナル、ミニアルバム先行発売ツアーになるので、もれなく私も新曲をやる事に…今回ものたうち回ります、間違いなく。
視聴動画です。
中国4000年の歴史の視聴動画です。
さーて、明日の仕込みをするか!!(続く)
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