完成しましたのでご覧になって下さい。
2013年5月29日水曜日
2013年5月24日金曜日
Alpine Live vol.2 「ごはん」を終えて
5月22日、Alpine Live vol.2「ごはん」を無事終えました。こんな奇天烈な企画にご来場下さった皆様へ厚く御礼申し上げます。
ボウルは今後も楽器として活躍する事になるでしょう
今回のコスプレはどちらかというと和装、というか甚平に手ぬぐいでしたが、下駄やサンダル等見合った履物が用意できず、下は七分丈ズボンにしました。和が洋で普及したマクロビオティックの衣装ということで良かったと思いましたが、染み付いたイメージからか「ラーメン屋にしか見えない」という感想も戴きました。デトックスはまだまだ先のようです。
セットリストは
1.玄米
2.闇~いったい何が入っているのか?~
3.Junk Food Junky~10年前の私~
4.発酵
5.マクロビオティック
6.アボカド
7.脱・肉食
8.野菜賛歌~Dance With Vegetables
アンコール 9.レンコン
ライブ米研ぎ
今回は「食」がテーマ。
自分が何気なく食べているものをちゃんと把握して選択し、それで体を作り、どう生きるかという事につなげていく。これを表現するのがパフォーマンスの目的でした。
準備としては、食に関する資料の収集と実際に料理してみる事でした。食べて自分の体がどう変化したかというある意味人体実験も、準備といえば準備でした。実を言うと音楽的な準備はそれほどしておらず、「表現したいもの」の総量と濃さで勝負してみようと思っておりました。
この試みは大成功だったと言えます。なぜならばいざ音を出してみると、各曲イメージがあまりに明確だったために即興の音楽的アイディアは尽きることがなかったからです。やはり何もないところからは音楽など生み出せないと再認識、これが今回の一番の収穫でありました。
ジャンクフードを熱く語る
反省点は、今回はMCで食に関する解説をかなり話したため、演奏中に「話が長すぎて演奏が短すぎないか」と気になってしまった事です。もちろんライブ中はいかなる迷いも無い方がよいですが、どこまで話してどこから音を出すか、もう少し具体的にシミュレーションすべきでした。
反省点その2は、そんな事を気にしてMCをサクサク進めすぎ、しかし演奏を無理に引き延ばしもせずにいたら90分に曲数が足りなくなってしまった事。幸い「アボカド」のリクエストが戴け、なんとか時間ちょいオーバーくらいまで持ちました。
最大の反省は、マシン「Line6DL4」をイマイチ使いこなせなかった事。無限ループのはずが有限ループになってしまったり、高速ディレイがなぜかかからず人力高速ディレイでごまかしていた事をここに白状します。
「発酵」における指ディレイ 微生物の動き
先程も申しましたが、今回は時間配分以外は比較的余裕をもって進行することができ、前回のよりはもっと堂々とパフォーマンスすることができました。「登山」「食」と、自分のメインの関心事のテーマが終わってしまったので、今後何をテーマにしていくか頭を絞って考えていきたいと思います。
ちなみに、無編集の記録映像が今ならこちらでご覧になれます。
次回はソロではなく、以前誘って頂いた企画を、今度は自分から声をかけまして、
田中信正・橋本学duo
7月9日火曜日
外苑前Z・imagine pm7:30〜9:00
charge ¥2500 学割¥1500
場内禁煙
です。皆様のご来場お待ちしております。
ボウルは今後も楽器として活躍する事になるでしょう
今回のコスプレはどちらかというと和装、というか甚平に手ぬぐいでしたが、下駄やサンダル等見合った履物が用意できず、下は七分丈ズボンにしました。和が洋で普及したマクロビオティックの衣装ということで良かったと思いましたが、染み付いたイメージからか「ラーメン屋にしか見えない」という感想も戴きました。デトックスはまだまだ先のようです。
セットリストは
1.玄米
2.闇~いったい何が入っているのか?~
3.Junk Food Junky~10年前の私~
4.発酵
5.マクロビオティック
6.アボカド
7.脱・肉食
8.野菜賛歌~Dance With Vegetables
アンコール 9.レンコン
ライブ米研ぎ
今回は「食」がテーマ。
自分が何気なく食べているものをちゃんと把握して選択し、それで体を作り、どう生きるかという事につなげていく。これを表現するのがパフォーマンスの目的でした。
準備としては、食に関する資料の収集と実際に料理してみる事でした。食べて自分の体がどう変化したかというある意味人体実験も、準備といえば準備でした。実を言うと音楽的な準備はそれほどしておらず、「表現したいもの」の総量と濃さで勝負してみようと思っておりました。
この試みは大成功だったと言えます。なぜならばいざ音を出してみると、各曲イメージがあまりに明確だったために即興の音楽的アイディアは尽きることがなかったからです。やはり何もないところからは音楽など生み出せないと再認識、これが今回の一番の収穫でありました。
ジャンクフードを熱く語る
反省点は、今回はMCで食に関する解説をかなり話したため、演奏中に「話が長すぎて演奏が短すぎないか」と気になってしまった事です。もちろんライブ中はいかなる迷いも無い方がよいですが、どこまで話してどこから音を出すか、もう少し具体的にシミュレーションすべきでした。
反省点その2は、そんな事を気にしてMCをサクサク進めすぎ、しかし演奏を無理に引き延ばしもせずにいたら90分に曲数が足りなくなってしまった事。幸い「アボカド」のリクエストが戴け、なんとか時間ちょいオーバーくらいまで持ちました。
最大の反省は、マシン「Line6DL4」をイマイチ使いこなせなかった事。無限ループのはずが有限ループになってしまったり、高速ディレイがなぜかかからず人力高速ディレイでごまかしていた事をここに白状します。
「発酵」における指ディレイ 微生物の動き
先程も申しましたが、今回は時間配分以外は比較的余裕をもって進行することができ、前回のよりはもっと堂々とパフォーマンスすることができました。「登山」「食」と、自分のメインの関心事のテーマが終わってしまったので、今後何をテーマにしていくか頭を絞って考えていきたいと思います。
ちなみに、無編集の記録映像が今ならこちらでご覧になれます。
次回はソロではなく、以前誘って頂いた企画を、今度は自分から声をかけまして、
田中信正・橋本学duo
7月9日火曜日
外苑前Z・imagine pm7:30〜9:00
charge ¥2500 学割¥1500
場内禁煙
です。皆様のご来場お待ちしております。
2013年5月12日日曜日
乾徳山(2031m)
最近は山梨県、いわゆる奥武蔵の山に夢中であります。
5月5日は標高2031m乾徳山(けんとくさん)へ。以下ヤマレコより転載です。
徳和駐車場へ前泊。既に10台程、テントの方も。翌朝6:00起床時は満車。
登山口から国師ヶ原まではひたすら山林登山道を登ります。登山道は明瞭。急登といえば急登かな?という傾斜でした。
国師ヶ原を過ぎると傾斜もなだらかになり、ハイキング風情でした。同行の相方は「トレランできるんじゃないか」と言って所々走ったりしていました。
高原ヒュッテ脇に差し掛かると、空の青とすすきの色とでとても美しい風景が楽しめました。ここまで来ると乾徳山頂上が見えてきます。
月見岩で小休憩。いかにもな場所に見事な形の岩。そして見晴らしが良い。なんともわかりやすい休憩スポットです。
月見岩を過ぎると岩場の連続。これぞ奥武蔵、先日登った瑞牆山を思い出す、両手でよじ登る登攀です。
鎖場は頂上直下のが有名ですが、個人的にはもう一つ手前の鎖場の方がやっかいでした。二本鎖が下がっていて、自分は左側のを使ってよじ登った際、太ももをつりそうになりました。右側の鎖の方が安全で楽なようです。このあたりのルートはピンクテープと赤い矢印で何通りかの行き方がありますが、すぐに合流していました。コースとしてはこの辺が一番楽しかったです。
頂上直下の鎖場は思ったより足場が確保できました。迂回路は看板もありわかりやすく示してあります。
写真で見るほど危険ではありません
鎖場を抜けると頂上ですが、狭い上に団体登山者が三角点までのルート上のスペースを占領していました。GWということもあり、色々な登山者が来ている事は想定済でしたが、他の登山者の事も考えて欲しかったです。
満員
全体的な感想は「わかりやすいアトラクションがコース上にうまく配置されている山」。そのアトラクションを存分に楽しんで下山しました。
5月5日は標高2031m乾徳山(けんとくさん)へ。以下ヤマレコより転載です。
徳和駐車場へ前泊。既に10台程、テントの方も。翌朝6:00起床時は満車。
トイレのある乾徳公園
登山口から国師ヶ原まではひたすら山林登山道を登ります。登山道は明瞭。急登といえば急登かな?という傾斜でした。
国師ヶ原を過ぎると傾斜もなだらかになり、ハイキング風情でした。同行の相方は「トレランできるんじゃないか」と言って所々走ったりしていました。
高原ヒュッテ脇に差し掛かると、空の青とすすきの色とでとても美しい風景が楽しめました。ここまで来ると乾徳山頂上が見えてきます。
月見岩で小休憩。いかにもな場所に見事な形の岩。そして見晴らしが良い。なんともわかりやすい休憩スポットです。
月見岩を過ぎると岩場の連続。これぞ奥武蔵、先日登った瑞牆山を思い出す、両手でよじ登る登攀です。
鎖場は頂上直下のが有名ですが、個人的にはもう一つ手前の鎖場の方がやっかいでした。二本鎖が下がっていて、自分は左側のを使ってよじ登った際、太ももをつりそうになりました。右側の鎖の方が安全で楽なようです。このあたりのルートはピンクテープと赤い矢印で何通りかの行き方がありますが、すぐに合流していました。コースとしてはこの辺が一番楽しかったです。
頂上直下の鎖場は思ったより足場が確保できました。迂回路は看板もありわかりやすく示してあります。
写真で見るほど危険ではありません
鎖場を抜けると頂上ですが、狭い上に団体登山者が三角点までのルート上のスペースを占領していました。GWということもあり、色々な登山者が来ている事は想定済でしたが、他の登山者の事も考えて欲しかったです。
満員
なぜへっぴり腰かというと
足元こんなんですから
全体的な感想は「わかりやすいアトラクションがコース上にうまく配置されている山」。そのアトラクションを存分に楽しんで下山しました。